「金沢区災害ボランティアネットワーク」と「てんでんこ金沢」

横浜市金沢区災害ボランティアネットワークは、災害時に備えて、日頃から「顔の見える関係」を築き、災害に強いまちづくりのために、 横浜市金沢区民や地域団体が中心となり、行政・関係機関との連携を結ぶ住民主体の組織です。
東日本大震災の被災地の支援活動を通じて、ふだんからの「津波てんでんこ」(津波がおきたら自分の命を自分で守り、てんでんばらばらに逃げること)の意識を金沢区に広げることが重要と考え、平成29年度より「てんでんこ金沢プロジェクト」を立ち上げ、様々な活動を実施しています。
平成29年度は
・小さな命を守る講演会
・子ども防災遠足
・子ども防災キャンプ
・親子防災デイキャンプ
を実施してきました。
また平成30年度からは、横浜市市民協働事業提案アイデアブラッシュアップ助成が採択され、地域が行う金沢の小中学生の防災教育の取り組みを本格的にスタートしています。